『選べる外貨』誕生!  

通貨別の特徴

米ドル/円 1ドル90円〜120円くらいで動くことが多い
基本中の基本。動きがゆっくりでアメリカの情報も入りやすいことから初心者から専門家まで参加して取引。今のところ世界の基軸通貨として他国の通過にも影響する。

ユーロ/米ドル 
1ユーロ1.2700ドル〜1.5200ドルくらいで動くことが多い
世界で一番取引量が多い。トレンド(方向性)が出やすいため専門家に人気が高い。また、日本の影響は全く受けないため円が難しい局面時に取引する人もいる。


ユーロ/
 1ユーロ120円〜170円くらいで動くことが多い
米ドル/円とユーロ/ドル双方に影響を大きく受け値動きが荒い。ユーロを使用していないイギリスやロシアの影響も大きく受ける。ユーロ圏の中ではドイツの情勢が一番大きく値動きに出る。

ポンド/円 1ポンド150円〜240円くらいで動くことが多い
戦前までの基軸通貨。イギリス政府が金融緩和政策を行ったため世界のマネーがロンドンに集まっているため世界的影響も大きい。全通通貨の中で値動きが一番荒い

豪ドル/円 1豪ドル60円〜100円くらいで動くことが多い
豊富な資源(小麦や大豆)価格に影響され高金利通貨。原油価格にもバイオ燃料の観点から反応する。ただし、世界全体の流通量が少ないため機関投資家の影響を大きく受ける。

カナダドル/円 1カナダドル70円〜120円くらいで動くことが多い
原油埋蔵量世界第二位のため原油価格に大きく依存する。また、世界紛争が起きても原油が動くためカナダドルも動く。アメリカとの関係も密接である。

スイスフラン/円 1スイスフラン80円〜100円くらいで動くことが多い
規模が小さく流動性も低いが中立国として世界紛争時の非常出口としての存在感あり。資源価格高騰にもあまり影響を受けない。

ニュージーランドドル/円 1ニュージードル50円〜90円くらいで動くことが多い
最大の貿易国であるオーストラリアの影響を大きく受ける。高金利であり流動性が低いことから機関投資家の影響も大きく受ける。

南アフリカランド/円 1ランド8円〜17円くらいで動くことが多い
10%を超える超高金利通貨。自国で産出するためゴールドの価格に影響を受ける。値動きが非常に激しい。

韓国ウォン/円 1ウオン0.12円〜0.06円くらいで動くことが多い
公式にはペッグ制は採用していないが、相場は経済上密接な関係にある日本円に連動する場合が多いが、サブプライム問題で世界的に大暴落した。

中国人民元/円 1人民元13円〜16円くらいで動くことが多い
為替介入によって対ドルにおいても狭い範囲内で推移することから、事実上 「ドル・ペッグ制(ドルに自国通貨を連動させる緩やかな固定相場制)」と言える。

補足情報

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