『選べる外貨』誕生!  

各国の株式市場や指標に注意

各国のレートはさまざまな時に上下に動きます。その中でも時に大きく動くのがニューヨーク株式市場(ダウ平均)ロンドン市場や各国の指標です。ただし、株式市場が動いたから為替が絶対動くとは限らないです。ここは間違えないように。
また、各国の指標も大きく動きますが、動かない場合もあります。指標は前回の指標と予想値があらかじめ発表されていますが、予想値より良い場合は上昇し悪い場合は下落することが多いです。
まれに予想通りなのに急上昇や急下落することもあります。「これは噂で買い発表で売り抜けろ」という格言がにあやかっていると思います。
また、イベントでG8開催後に急下落ということもあります。いいことを首脳が言っていても具体策が無いと売り込まれやすいですね。下記に値が動きやすい要因を記載します。

株式市場や先物:リンクページ
・ニューヨーク株式市場(ダウ平均)
・ニューヨークダウ先物市場
・ロンドン株式市場
・原油価格(WTI)
・上海株式市場(大幅下落時のみ)
 ※日経225は20年前は影響があったが最近は全く為替に影響なし
・欧米の大手金融企業の決算発表時にも大きく影響(1月〜3月や8月)


イベント後:※ニュース確認が必要
・G8
・サミット


各国指標:(リンクページ
・GDP成長率
・ISM指数(景気指数)
・政策金利
・雇用統計
・小売売上高
・住宅着工件数
フィラデルフィア連銀指数
・IFO景況指数

要人発言:リンクページ
・米国財務長官(ティモシーガイトナー)
・米国FRB議長(ベン・バーナンキ
・ECB総裁(ジャンクロード・ トリシェ)

オプション取引
・ニューヨークオプションカット(日本時間0:00前後) ※サマータイム1時間繰り上げ
・ロンドンフィキシング(日本時間17:00と1:00前後)

補足情報

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